約束の虹
止まない雨に降られるように

唯一の鍵は、海の底に捨てられた
唯一の花
夕闇に散る花
歪んだ檻
夢の名残に囚われて
夢みた世界にゃ程遠い
夢みる真珠
緩やかに終わりを待つよりも、刹那に咲いて散る花になりたい
緩やかに時は流れて
揺れる水面にただ一匙の、甘い毒薬溶かし込む

夜明けはすぐそこ
夜明けは遠く、君に辿り着けない
宵闇に浮かぶ月
夜に向かう空
酔わされた肢体

楽園
楽園の砦
楽園の続き
楽園は失われた
楽園をさがして
楽園を統べる者
落涙の波

理想的な未来
理想と現実の狭間で僕は真実を見失う
理由はなく、ただ衝動で

りゅ

流星の海
流星の鎖

涙痕に触れる唇
瑠璃色の空の下

黎明にはまだ早い
恋愛の真実

ロマンスの欠片

訳もなく胸を締め付ける詩
私がまだ天使だった頃
私の感情を支配するのはあなた
私の幸福は人の上に立っている、だからそれを望んではいけない・・・
「私、冬生まれだから夏苦手なの!」